最近早く寝よう運動をしていて、夜23時くらいには一旦ベットに入るのだけど
寝不足であろうと目がパッチリしてしまう。
ばせどーの薬を飲み始めてから10歳は若返った気分。
というよりはこれが普通の35歳の体なんだろう。
頑張らなくても動ける。出かけようって思った直後には身支度もできている。
元気すぎて眠れないのか?かと思いきや、楽しみに買ったDVD
ティム・バートンの不思議の国のアリスを晩ご飯のあとに上映しつつ、
ソファに寝そべってたら頭を支えてた右腕がガクっとなって寝てたことに気がついた。
小さい頃からずっと、東京に出てからはさらに、
明るさと騒音の中で眠るのに慣れてしまって、むしろそのほうが寝付きやすい。
いつもテレビをおやすみタイマーにして付けたまま眠りに入る母の遺伝か。
でも映画館なら寝ない。でもプラネタリウムは速攻爆睡、昔デート中に大口を開けて寝てしまって
当時の彼の呆れようが不憫だったくらい。
天井高くロマンチックに北斗七星を見上げる為に椅子のシートをグッと後ろに押したところで
睡魔に襲われたと思うと自分で笑える。
それに、コンサートも寝る。以前にバート・バカラックを聴きに行った時にも、
まァ仕事で疲れてたのもあるけれど座って気がついたら終わりの拍手喝采で目が覚めた。
映画のサントラっぽかったからBGMになっちゃったようで。
同じ音楽でもピアノの音だけは目が冴えて引き込まれる。α派がびよよ~んて。
よし、明日からピアノを聴こうと今思っている。
結婚後、眠りに関しての生活習慣が私とは真逆な夫との暮らしに少しづつ慣れてはきている。
最初は田舎の夜の静まり返った無音という重騒音に押しつぶされそうだった。
そして、こうやって眠れない日は多いけどあわよくば眠った時の眠りの深さは田舎の夜の闇の深さに比例する。
ベッドに溶けるんじゃないかってくらい。
ちょっと前に眠らない映画館で観たのは今年のカンヌで賞を取ったMathieu AMALRIC の TOURNÉE
物悲しい派手な世界、ヨロシク哀愁を漂わせる渋い世代は私の憧れ。
どんなに愚かでも流す涙がキレイだったらいい。
昨日の夜も寝付けず、起きてパソコンで映画を探して観ることにして見つけたのが引き出しの中のラブレター、
またお涙ちょうだいでしょ、と引きつつも常盤貴子主演と最近気になっている若手俳優林遣都という名前を見て、
エラそうに見てやるか、という気持ちで観始めて涙ボロボロ。
スーハースーハー。なんかの掃除用の涙みたく流した。
哀愁涙か、ロマンに生きなければ流せない涙。カウリスマキの真夜中の虹が無性に観たくてたまらない、
日本に帰ったらDVD買おう、いや今からもう注文しておこう。
それで涙を掃除したまま眠って、今朝はマルシェで、7時に起きて着替をしようと
クロゼットの扉を開けたところから記憶がなくて、隣の寝室から鳴る栗の8時の目覚ましの音で気がついた、
座ったまま1時間近く寝てた。
こういう事はあんまりないのでビックリした。慌てて荷台を走らせて市場に行き守備に付いたけど、
考えたら別に遅刻したって誰からも怒られるわけじゃないと気がついて、
これが独立かァーと変なところで思った。全部がてめー次第っていう実感。
それから、乗り物でも寝る。昔からドライヴに誘うとすぐ寝るからと友達に嫌がられた。
東京都内で電車に乗れば終点、山手線ぐるぐるなんてしょっちゅうだったし、
日本まで飛行機12時間も苦に感じたことがない。飛行中は食べる以外寝てすごすこともしばしば。
ゆりかご原理?電車も横向きに進む並びに座って横揺れするとよく眠れる。これはなぜか?
隣の人の頭が肩に乗っかってきてもそのままにしておいた。
わたしも何処かで誰かの肩に乗っかってたから、お互い様と思っていたと思う。
恥ずかしい話、寝ててお金やバックを取られた経験も多々ある。
給料日に手渡されたお給料全部とか。
関係ないけど、揺れる電車の中でおっとっとと体制を崩さないようにする方法は、
進行方向に向かって斜めに立つと揺れないと友達が言ってて座れない時にはいつも実践していた。
そう、いつも眠りに完敗するのがマッサージだった。昔近所にあった中国式のところ、
とにかく気持ち良いのでこの良さを味わい尽くしたいのにすぐ寝てしまう。
で、起こされた時には1時間たっている。
すっごく損した気分だった、毎回。。。
こうやって眠ることを永遠今夜も眠れずに考えているって叶わぬ恋に似ている。
ああでもないし、こうでもないし。
そうだった、ああだったと。
悶々と抱き枕だねぇ
東京タワーの近くの何処かで、母親のお腹の中と同じ波動の音が聞ける場所があるとか。
電車に横向きに乗って、ヘッドホンでその音を聞けたら私はきっとグッスリだ。
知ってる人が運転する後部座席の端っこでもいい。
ああ、、愛しの眠りがそろそろおいでになったようです。
それではみなさんごきげんよう、おやすみなさい。
何言ってんだー、グッスリ眠るくらい働け~
やいのやいのというお叱りの声が夢うつつ、、、、ラジャ